Amazon貧乏
なんか最近「Amazonい物をすると、次々と買いたいものが
出てきて<購入>ボタンをポチッと押してしまい、いつのまにか
すごく買い物しちゃっててビックリみたいな現象のことらしい。
いや、たぶんそれだけAmazonのオンライン販売システムがよく
できているっていうことなんだろうけど、ある種の自制心が
ない人間には危険な諸刃の剣なのだなと思った。
たしかにAMAZONだと欲しい本はすぐ見つかるし、1500円以上は
送料無料だし家から出なくても本はドンドン読めるしで、こりゃ
引きこもりも増えるっつーの！ みたいな感じだが、出版に関わる
一人としては、たまには本屋に行って実物をさわって欲しい。
探したい本はすぐみつかんないし、人がいて邪魔なときもありますが
それが人間社会ってもんです。
それにほら実際に本屋に行けば、もしかしたら思いがけない本や人と
出会えるかもしれないじゃないか。
ああ、何が言いたいかわかんなくなってきたけど、とにかく
「書は捨てず、町に出よう」
ってことかな。うん。
［あ、でも探し物には便利ですよ＞Amazon
