出版不況の原因は?

http://ameblo.jp/kimito001/entry-10010397926.html

出版不況の大きな原因は、購入後、読書後の図書をどうするのかという概念がないからに他ならない。それは、著者や出版社に関係ないことだという意見があるかもしれない。
しかし、すべてのものには、飽和という現象がある。一定量を超えると、もう次の段階を模索しなければならない。結論から、いうと、デジタル化以外に、出版不況を乗り越える方法はない。この結論は間違いないだろう。(と、だめ押しをしておこう。しかし、こういう意見は他では聞かないので、ここが、初出かもしれない。)

たしかに買った後の本の置き場所って意外と困るもんだよなあ。
やはり電子ペーパーとかが解決の鍵を握るのだろうか?
でも「紙」というものの手触りやデザインを失いたくないという思いはある。
なんだか小さい頃に考えていた未来世界の問題に直面した気持ちだ。