ゲーム的リアリズムの誕生~動物化するポストモダン2

東浩紀さんの「ゲーム的リアリズムの誕生」をようやく読了しました。
私でも意外とするっと理解しやすいよい本でした。
内容的にはラノベ美少女ゲームを通した現在の文学とオタク文化および、その周辺に群がる人たちを対象にした書籍でした。
批評本というよりオタク文化を構造解体して理解を深めるために再構築をした研究本という趣きが強いかもしれません。