まあ、そうといえばそうだけどさ

切込隊長BLOG(ブログ): 悪いが後期高齢者医療制度の理念には賛成させてもらいたい
一通り読んで、まあ理解はした。
けど、これって結局「自己責任」という枠に押し込めてるだけじゃないのかな。
つまり我々が老人になった時「労働力じゃない老人になんか補償しないよ」というのを認めちゃうってことなんじゃないかなあ。
システムの最適化としては理解できるが、なんか理性と感情をもった生物としては納得できない感じがする。
結論として国は信用できんので自己保身で頑張ってくださいというのが正解なんだろうか。
その場合、国としての役割や立場ってなんだろうか。
「他国との調整につとめて、戦争でせめこまれないようにしますよ」というのがキモならば。正直、外務省だけが機能してればいいんじゃないのかな。
などと、ざーっと思ったりした。